柄谷行人
出版社
インスクリプト; 四六版
出版时间
2013-10-30
ISBN
9784900997387
评分
長らく封印されてきた著者32歳時の長篇評論「柳田国男試論」350枚、書下し序文を付して初の単行本化成る! 柳田国男の〈方法〉を問い、柳田論に新たな視角を拓く。『マルクスその可能性の中心』と並行して執筆され、『日本近代文学の起源』を先取りした最重要論考「柳田国男試論」(1974年)。序文の他に「柳田国男の神」(1974年)、「柳田国男論」(1986年、既発表)を収録した柳田論集成。