余華

余/華 1960年生まれ。現代中国を代表する作家。88年から魯迅文学院などの創作班に学び。映画化された『活きる』や『兄弟』などの小説で作家としての地位を確立。『ほんとうの中国の話をしよう』などのエッセイでは社会問題について積極的に発言している 。98年にグランザネ・カブール賞(イタリア)、2004年にフランス芸術文化勲章を受章 飯塚/容 1954年生まれ。東京都立大学大学院修了、中央大学文学部教授。専門は中国近現代文学および演劇。2011年に中華図書特殊貢献賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)